市川かつひろアクションニュース 9月号を発行しました

市議会一般質問

生活保護を市民の本当の権利を求め一般質問

●6日、第3回市議会定例会で生活保護について一般質問を行いました。国による生活保護基準の引き下げをはじめ、生活保護制度に対する誤解と偏見といった「バッシング」、市役所の 相談窓口の対応、扶養照会など生活保護制度の問題と運用上の問題があります。

 私は、生活保護を本当の権利にするために、生活保護制度に対する市民の忌避感や嫌悪感を払しょくするため、行政として保護率をあげるなど、職員の対応をはじめ人材、人員体制の確保とともに、生活保護に対する意識変革を図っていくことを求めました。

 引き続き、誰もが「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」ことが体現できる市政へ取り組んでいきます。


50歳を迎えました

●論語では「五十にして天命を知る」とあります。人生の目的や意味を悟れる年代として、新 しいことに挑戦し続ける姿勢で物事に取り組みたいと思います。私にとってランニングを始めたことが大きな転機になりました。体調の改善や交友関係の広がり、物事への考え方など、様々な刺激をいただいています。これからも皆さんからの激励を力に成長してきたいと思います。


予要算望

新年度予算要望書を市長に届けました

●11日、日本共産党八王子市議会議員団は「2025年度市政運営と予算に対する重点要望」を初宿(しやけ)市長に提出しました。子育て支援・教育、高齢者・障がい者支援、生活困窮者・中小事業者・学生若者支援、国保・医療・介護、交通対策ならびにジェンダー平等、まちづくり、マイナ保険証、平和行政など57課題の要望です。

 初宿市長は「いただいた予算要望の1つ1つの市民要望をうけとめるとともに、新しい気づきもあった」と述べ、厳しい市の財政状況をふまえ効果効率化を図りながら、新しい市民ニーズに応えられる行財政運営をしていきたい旨の考えが示されました。

 党市議団は、障害者の日中活動系事業所に対する家賃補助の増額、給食センターの活用をはじめ給食の質の向上や地産地消を図ること、平和行政や気候危機対策について市民から寄せられた要望の実現を求めました。


平和つどい

●8月5日、いのはな慰霊の集いに参加し、慰霊の碑に献花してまいりました。平和で安心して暮らせる社会の実現に向けて毎年参加しています。また高尾駒木野庭園で初めて「高尾山麓の昭和史展」が開催され見学してきました。高尾地域の戦争の惨禍を改めて学ぶことができました。八王子市から平和への意識が醸成されるよう市議会でも頑張っていきたいと思います。


自治体学習会

●8月3日、学校統廃合・公共施設再編問題の学習会に参加しました。人口減少、税収減のなか、学校など公共施設を縮小再編する動きがあります。八王子市は中学校区で学校の再編を検討し、各種公共施設との複合化を進めていく考えです。さらに学校の適正規模化を図るとしています。学校の主人公である子どもたち、保護者や地域住民の合意や意見にこそ光をあて、ともに地域をつくっていく姿勢が大事だと学びました。


台風10号

台風被害の対応へ現場に駆け付けました

●8月30日の台風10号にともない市内26か所の施設を避難所として開設し、19施設74世帯、103名の市民が避難しました。人的被害は幸いにしてありませんでしたが、がけ崩れや浸水、倒木などの被害が生じました。

 私は、高尾地域で台風による被害の連絡をいただき、現場に急行。被害状況を伺い市の担当部署に現場の状況報告と改修を要請しました。

 その後、土嚢(どのう)を敷き歩行者の安全確保を行い、引き続き、対応を図るとの連絡がありました。

 安心・安全のまちづくりにむけて、皆さんとともに取り組みます。


街頭宣伝予定

9月の街頭宣伝

●17時~ 夕方の宣伝

27日(金) 高尾駅南口

28日(土) 西八駅北口

10月の街頭宣伝

●朝の宣伝 6:45~

1日(火) 西八王子駅南口

2日(水) 西八王子駅北口

4日(金) 高尾駅南口

7日(月) 高尾駅北口

●スタンディング宣伝 14時

19日(土) 長房人形塚公園

20日(日) 散田町スギ薬局

●夕方の宣伝 17時~

25日(金) 高尾駅南口

26日(土) 西八王子駅北口

八王子市議会議員 市川かつひろ公式サイト|日本共産党 市川克宏

市川かつひろの公式ウェブサイトです。 [日本共産党 八王子市議会議員 市川克宏] 2023年4月の八王子市議会議員選挙で再選を果たしました。 このサイトでは八王子のまちづくりや趣味などを多彩に発信します!

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