市川かつひろアクションニュース 3月号を発行しました
市議会報告
●2024年度予算案が審議されています(会期は3月27日まで)。しやけ新市長のもとではじめて開会される議会として、市長の公約をはじめ、これからの市政運営に注目が集まりました。
市長の政治信条「行政は市民の最後の砦」実行を
●市長は「市民の生命と財産を守ること」を政治信条に取り組むことを表明、また八王子市行政が市民にとって「最後の砦」として市民によりそう役割を果たしていく自治体の役割を強調しました。
行政が守るべき市民の生活は、貧困と格差がますます拡大し困窮しています。市税徴収率は9割以上に高まる一方で差し押さえや徴収強化が行われています。こういう時だからこそ市民生活に寄り添った市政が求められます。しかし、新年度予算案では国保税や介護保険税を値上げし、フードバンクや障がい者福祉に必要な予算を削減し市民や団体に「自立」を促すものとなっています。
給食費の無償化、補聴器補助は市民の運動で前進
●今年度から学校給食の無償化の実現に向けた検討が始まり、市内5か所目の給食センターが寺田地域に整備され、すべての中学校で温かい給食が実施されます。また高齢者の補聴器購入費補助制度については制度の検討を進めるなど子育てや福祉分野の願いが前進します。市民の皆さんの願いは世論と運動、そして共産党市議団が議会質疑を粘り強く行うなかで勝ち取ってきました。市民のくらしを優先にする市政にむけて、みなさんの切実な願いを議会へ届け、実現にむけて頑張ります。
高すぎる国保税!
●15日、厚生委員会において「国民健康保険税の負担軽減を求める請願」審査が行われ、私は紹介議員を代表し、請願内容について説明しました。
八王子の国保税は2018年度以降、6年連続の国保税の改定・値上げを行い、多摩26市の中で一番高い税の水準です。さらに新年度は7年連続の値上げ案が示されています。給与所得が400万円の40代夫婦、就学時2人の子どもがいる家族の場合に年額53万8100円であったものが58万4900円と年額4万6800円の負担増です。国保税だけで給与収入の14%以上の負担はあまりにも大きな負担です。新年度の国保税の値上げを抑制している自治体は多摩26市中9つの自 治体であり、立川市は3年以上、値上げ改定をしていません。自治体の判断で値上げを抑えることは十分可能です。委員会審議のあと採決を求めたところ、賛成3(共産党、立憲、生活者ネット)反対5(自民、公明)で請願は否決され、26日に本会議で審議されます。
国保は社会保障制度です。市民の暮らしと命を守るうえで欠かせない制度です。 過重負担の解消へ、引き続き頑張ります。
梅まつり
●10日、1万本の梅の花が香る「第45回高尾梅郷梅まつり」に参加しました。天候にも恵まれ多くの参加者で賑わいました。遊歩道梅林や関所梅林など4箇所の梅林の会場をまわるスタンプハイクに歩き 抽選券を得て見事3等のマグカップが当たりました。高尾梅郷梅祭り実行委員会をはじめ地域の皆さん、ありがとうございました。
市民センターまつり
●浅川市民センターは開館以来、地域住民のふれあいの場として、多くの市民の方々にご利用いただいています。
2日、第37回浅川市民センター祭りに参加しました。両日あわせて1700名を超える方々が参加していただき、とても賑やかに、楽しめるセンター祭りとなりました。こうした地域の行事ができるのも住民協議会のみなさんをはじめ、地元地域町会の方々の協力のおかげです。ありがとうございました。
両日とも地元小中学校、および特別支援学校の児童・生徒による演奏や企画も会場を盛り上げてくれました。
2日の、地域ふれあい講座では食文化ジャーナリストの講演と 落語家による落語が行われました。3日は、お楽しみイベントで今回初めて企画したフリーマーケットは好評でした。また歌や演奏などセンター利用団体による日頃の練習の成果を披露していただきました。
私も、住民協議会委員の一人として地域の絆をふかめ、地域を盛り上げていきたいと思います。
4月の街頭宣伝
●朝の宣伝 6:45
1日(月) 高尾北口
2日(火) 西八南口
3日(水) 西八北口
5日(金) 高尾南口
15日(月) 高尾北口
16日(火) 西八南口
17日(水) 西八北口
19日(金) 高尾南口
●スタンディング宣伝 14時
27日(土) 長房人形塚公園前
28日(日) 散田スギ薬局前
(30分程度)
●夕方宣伝 17時
26日(金) 高尾南口
27日(土) 西八北口
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