市議会一般質問 住みよい長房地域のまちづくりへ 都有地の有効な活用をはかり住民サービスの維持と向上を
9月4日の第3回定例市議会で長房地域のまちづくりについて一般質問を行いました。
2021年5月に都有地を活用した東京都の事業によってオープンしたホームセンターと商業施設(カインズホーム、コピオ)ならびに医療、福祉施設の開設によって、長房地域は大きくかわりました。
都有地の利活用を
質疑の中で都営長房南団地の建て替え計画(6号棟、7号棟)と長房町交番北側の広場整備計画が進んでいることが明らかになりました。私は、未活用の都有地については長房のみなさんの要望をふまえ、東京都との協議調整を図ることを求めました。
横山事務所の移転後は、市民サービスの後退
横山事務所が旧横山学童事務所跡地に移転する計画です。しかし駐車スペースならびに集会室などは維持されず市民生活への影響が懸念されます。私は、駐車スペースの確保をはじめ、当面は横山事務所の集会室機能の存続を求めました。
長房ふれあい館改修 利便性を向上
来年夏以降に予定されている長房ふれあい館の大規模改修工事は、空調整備や外壁改修ならびにトイレの洋式化など施設利用のサービス維持向上する内容であることが明らかになりました。
地域住民のみなさんが主体となって策定した「長房中学校区地域づくり推進計画」をもとに長房地域の魅力と課題を整理し、コピオ長房と連携した地域活動の情報発信やイベントの開催、多世代間の交流など取り組みが進んでいきます。私は、地域のみなさんと引き続き住みよい長房地域のまちづくりに頑張ります。
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