長さ18m・118人乗り連接バスの運行 歩行中の事故未然防止へ 歩車分離信号の設置推進を

●12月15日、高尾・浅川地域住民のみなさんと東浅川交差点に連接バスの運行にともない歩車分離信号の設置の申し入れを行い、市の交通事業課と交通企画課が対応しました。(写真左から2人目=市川かつひろ)

●市の担当者から連接バス運行に係る経過の説明がありました。2020年12月に運輸局から連接バス運行にあたり、八王子市に意見の聞き取りがありました。市は、これまでの停止線で連接バスが曲がると巻き込み事故を起こしてしまう恐れがあるため、東浅川交差点の停止線を下げるよう運輸局に要請したとのことです。またバス会社から市の道路交通管理課に連接バス運行による道路構造上の問題の協議がありました。これらを経て2021年4月から高尾駅南口から館ヶ丘団地まで連接バスの運行が始まりました。

●警察庁交通局の調査(2020年2月)によると、交通事故死者数2839人のうち歩行中の重大事故は1002件で全体の35%を占めています。私は、市行政から交通管理者へ歩車分離信号の設置を強く要請することを求めました。

●事故を未然に防止するために、歩車分離信号は欠かせません。渋滞よりも人命を優先のまちづくりへ引き続き、住民の命を守る道路環境の整備へ取組みます。

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