第4回定例市議会・一般質問　いのちと暮らし守る市政へ 市民の願い実現へ頑張ります

◆学校給食費の無償化、多子世帯への支援を

●共産党市議団は、学校給食費の無償化を求める質疑を行いました。給食費の保護者負担は、小学校の平均で年一人あたり約46000円、中学校は51000円となっています。その他にドリルや教材費など教育費の負担軽減が求められます。また市の合計特殊出生率は2020年のデータで1.09であり、全国平均の1.33、都平均の1.12よりも下回っています。多子世帯への支援も必要です。市は「多子世帯への支援は、少子化対策や家計への影響を考え検討する」考えです。子育てしやすいまちづくりへ、引き続き、学校給食の無償化を求めていきます。

◆高尾駅南北自由通路整備、駅のバリアフリー化

●2022年に高尾駅南北自由通路の供用開始を予定していた事業がストップして3年になります。共産党市議団は、南北自由通路整備の進捗状況と、駅のバリアフリー化を求める質疑を行いました。当初の予算約120億円から1.5倍の経費になることから規模の縮小と計画の変更を余儀なくされています。市は自由通路整備の見通しを示せず、バリアフリー化は自由通路整備とともに行う考えを示しました。自由通路整備とともに早期に駅のバリアフリー化を求めていきます。

◆元本郷町・第4中学校側ゆったりロードの道路照明灯は、1月中旬に交換予定

●11月7日、元本郷町の市立第4中学校のゆったりロード側の照明灯3基の電球が切れており、電球の交換と対策を路政課に求めました。

●12月1日、照明灯の管理は第4中学校で年明け1月中旬に完了する予定であることがわかりました。年内に1日も早く改修するよう求めてまいります。