住み慣れた地域で暮らしたい 横川町住宅の住民要望 都住宅供給公社に提出

 10月26日、横川町住宅にお住いの方々とアオヤギ都議の仲介で都庁を訪問し、都住宅供給公社に以下の3点を要請しました。


●長期入居の高齢者・単身高齢者への家賃減額を

 公社の担当者は、近隣の民間賃貸住宅の家賃と比較して、横川町住宅の家賃は高くないとし減額の考えはないことを示しました。なお昨年から長期にお住いの方に対し、家賃が安い市内の公社を収入審査をおこなわずに案内しているとの報告がありました。しかし、転宅費用は自己負担です。住み慣れたところで安心して暮らしたいのが住民の願いです。


●横川町住宅にAEDの設置を

 2013年から公社は地域の防災組織に対して発電機や投光器などの導入費補助を行いAEDもその対象になりました。しかし、都内公社の設置状況をみると10%未満です。私は「公社として標準基準としてAEDをすべての公社に設置すべきではないか」と提案しました。


●高層住宅の入口に暗証番号式のドアへの改善、非常階段の内側から開くカギの設置を

 高層住宅では他の地域から人が高層階にあがり飛び降り事故を起こすなどの事件や悪質な訪問販売が頻発しています。高尾駅近隣の高層マンションは入り口ドアに暗証番号をつけ非常階段の内側から開くカギを設置し改善を図ったことを紹介し提案しました。
 引き続き、横川町住宅に住むすべての住民が住み慣れた地域で安全・安心に暮らしていくために力を尽くしていきます。

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